人生100年時代、まだ4割超えたばかり

中途半端な40代シングル会社員の戯言を綴っています。

文化資本のない人たちをブログで垣間見た

GWは友人宅でホームパーティでした。

会話した内容は、後日、自分の考察を含めて記そうかと思います。

f:id:good-dog:20180505164331j:plain

f:id:good-dog:20180506200032j:plain

貧困の中の娯楽
https://ameblo.jp/nyoirinkanon/entry-12343369113.html

 
自分が言いたいことを言語化してくれた感じ。
 
生活保護の受給者のことはともかくとして。
 
アメブロを通じて、娯楽や生き甲斐がポイントサイトでコンビニのお菓子などのジャンクフードを大量にまとめ買いするアラフォー独身女性などを傍観し、週末にパチンコや競馬で浪費するおっさんと同類やな、と感じた次第。
 
こいつらには文化資本という概念がないのね。
 
ワインを飲んだら、私は醸造過程について知りたいと思ったし、ぶどう品種の違い、生産国の違い、気候や風土の違いとか、とにかく知りたいと思った。
 
カルチャー講座などで学んでいくうちに、単に飲んで楽しいより、深追いすることで知ってもっと楽しいと発展していく訳だが、アメブロ女子にはそれがないのね。
 
楽天スーパーセールとポイントサイトでワイン10本おまとめ買いしたら、1本1000円以下でお安くお買い上げしましたぁぁぁぁぁぁ爆笑ニコニコニコニコニヤリおねがいおねがいラブ照れチューな、な、な、な、何と!ハーフサイズのおまけつき!感謝ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ爆笑ニコニコニヤリウインクおねがいラブ照れチュー
 
彼女らの言葉遣いは、商用目的のサイトと化しており、奇妙でおかしい。
 
連中の関心は、いかに安く買えたか、いかにポイントキャンペーン中に買えたかどうかで、自分のライフスタイルに従い必要なものを買うのではない。
それならぶっちゃけビールでも、ワンカップでもいいんじゃないかと思うような底の浅さしか感じない。
誤解を恐れずに述べるとこうした傾向は、見栄っ張りな東京よりも、関西、特に大阪人に多い印象がある。かつては万博などで活気のあった大阪経済が地盤沈下したのは、ケチなだけで文化資本のない人たちが増えたからではないか。
 
自分は市井の徒、つまり、限りなく下流に近い愚民だと思っている。
普通にそこいらのカルチャーセンターのワイン講座のに通う愚民な訳だが、そんな世間一般ではバカにされるようなカルチャーセンターでも、受講者はワインが楽しいと思ったら、何処の国の、どんな気候で、なんの品種の、どの生産者が、どんな思いで作ったか、想像しながら飲んだくれると、もっと知って、もっと楽しめるという経験を少しずつ蓄積していくんですけどね。
 
別にワインじゃなくても、ヨガとか、ジョギングとか、パッチワークとか、どんな趣味でもそうなっていくんですよ。普通は。
 
野球観戦しか趣味がなかった学生時代の同級生も、親父になって、息子ができたら、少年野球チームの世話役になったりしてるしね。
息子と一緒に釣りに行って、今や捌けるような親父になったり。ついでに魚に合わせた日本酒もどんどん詳しくなったりしている。Facebookで傍観する限り。
 
ローストビーフを自分で作る同級生のおっさんもいる。アメリカ在住中にハマったらしい。現在、ローストビーフマニアになってます。それに合うワインを奥さんがセレクトしたり。
そして、深追いしていくうちに、マニアとか、オタクの領域になっていく。
 
そうやって、大切な人たちと、日常生活のちょっとした上質化を演出しつつ、美味しい料理や美味しいワインを堪能することが、人生の醍醐味だったりする。
普段は無理でも、長期休暇の時は、ちょっとした上質化をすれば、会話も上質化する。そうしたことを小さい頃から誰もが経験していると私は思っていた。
 
しかし、アメブロ女子は、そんな愚民レベルの関心すらない連中が大半。
 
アメブロ女子が大好きなジャニーズファンなら、こっちが感心するレベルでジャニーズに関する知識を披露できる人なら、その人物の深追いする姿勢に関心が湧く。他のことをやっても、恐らく似たような姿勢で取り組むからだ。
もっとハッキリ言ってしまうと、深追いする姿勢で仕事にもガッツリ取り組む人だと思う。
 
いい歳こいて、やりたいことが分からないと青い鳥探しして、考えたところでどうにもならないからとりあえずコンビニスイーツをポイントで買って、お得だお得だと述べて翌日太った太ったと愚痴る以外ネタがない人とか、スピリチュアルや自己啓発でしのごうとする人って、下流まんまなんだけど、まあ、10代のインプットが絶望的に足りない連中だと感じます。
 
文化資本の有無って、断絶の原因なんですよね。高度経済成長で一億総中流になったのに、日本はいつの間にか、新たな階級制度ができあがりつつあるのかも。
 

偏見を承知で言うが、貧しい人というのはお金がなくても幸せに過ごす生き方を知らないのではないかと思えてくる。外食するとか、パチンコに行くとか、タバコ吸うとかチマチマ使っているうちに結構な額になる。また、何も残らない、身につかない。他の人との交流もない。受動的に消費する事しか娯楽だと思っていない。本を読むのも、何か習うのも、体動かすのも面倒なのだろう。

 消費するだけの貧しい人は、大金が入ってもダメだと思う。きっとあればあるだけ消費するだけだから。

 そんなことを考えると、「文化資本」という概念はやっぱり重要だ。貧しい人はお金を持っていないだけではないのだ。自ら楽しむ能力が身についていないのだ。回転ずしやハンバーガーショップなんか行くことが楽しみだとか言う前に、自分で手巻き寿司やハンバーガーを作ることに喜びを感じないのか。下手ならうまくなるように頑張るのも楽しみではないのか。そして、家族や友達、恋人がいるなら絶対に割安である。